私が実践しました古い壁のメンテナンスについて

■古い壁のメンテンナンスでは、どのようなことが一番重要なのか?

古くなった外壁での一番有効なメンテナンスとしましては、やはり、外壁の継ぎ目にある、ゴム状の物質であるシーリング(コーキング)の劣化によって、そこから朽ちていく形となってしまいます。シーリングについては、必ず外壁に使われていると言って良い程、外壁のメンテナンスをする上では重要な要素になっております。目立たない存在ですが、実は住宅を守り長持ちさせるうえで、非常に重要な役割を果たしています。

ですので、少しでもシーリングのことを知っておくことで、外壁のメンテナンスがしやすくなると言う形になります。シーリングの役割として、重要なことは一つは、防水であります。住宅にとって雨水の侵入は、建物の構造を劣化させ寿命を縮める大敵でありますので、いかに雨の被害から住宅を守れるか?と言うことを考えなくてはなりません。それに対して、外壁の隙間を塞いで防水するのがシーリング(コーキング)の役目。適切に施工及びメンテナンスされたシーリング(コーキング)なら、大切なマイホームを守ってくれることに繋がります。

それら以外にもシーリングの効果は絶大で、またシーリングが劣化していないか?早ければ4~5年でひび割れが入るケース等もございますので、しっかりと外壁を監視することも求められます。

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